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カタツムリが死ぬときってどうなるの?調べた結果が超スッキリ

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犬の散歩中に見つけたカタツムリが気に入り、ずっーと飼育している友達のみの君。その彼から、

みの君
みの君

カタツムリが死んじゃうときってどうなるか知ってる?

なんて電話がありました。どうやら、あまりの可愛さのあまり、そんな心配もしている様子です(^^;

ただ、私もカタツムリは飼育したことはありますが、そんなことは気にもしたことがありません。だから答えようがなかったのですが、私自身もスッキリするために早速調査しましたよ~。

と言うことで今回は、その結果などについてお伝えしていきますね。

カタツムリが死ぬときはこうなるよ

調べた結果をお伝えすると、カタツムリが、

  • 殻の色が変わる
  • 異臭がする
  • 触覚に反応がない

によって、死ぬときが判断できると言えます。

殻の色が変わる

殻の色で判断ができます。白っぽくや黒ずんでいるなど、そのような色調の変化があれば寿命が近づいていると考えられます。ただ、白っぽくに関しては、乾燥にも原因があるかもしれません。だから、加湿をすることで助けられる可能性もあります。そのあたりは注意してあげましょう。

さと吉
さと吉

ちなみにカタツムリの寿命は小さいサイズで約1年です。だけど種類によってはかなり差がありますよ~。

異臭がする

どんな生き物も死んでしまうと異臭がすると言われています。カタツムリの場合も、無いとは言えません。だからいつもしない臭いがするなら要注意です。

触覚に反応がない

カタツムリは触覚を使って周囲を感知します。死んでしまった場合は、触覚が反応しない。また、全く動かないってことがあります。だから、殻から顔を出してはいるが動いていない状態なら、一度確認してみましょう。

カタツムリが完全に死んでしまったらどうなるの?

カタツムリが乾燥を苦手とする理由は、体の大部分が水分でできているから。だから、死んでしまうと殻の中でしぼんでいき、最後には跡形もなく消えてなくなってしまいます。

さと吉
さと吉

公園などでもよく殻だけのカタツムリを見かけることがありますよね。あれは溶けてなくなっていたってことが分かりました。

カタツムリが全く動かなくても死んでいない可能性もあるよ

死んだふりではないですが、カタツムリが全く動かなくても、死んではいない場合があります。ウイキペディアにも、

全てのカタツムリは軟体部が湿った状態でなければ生きていけない。また暑さ寒さによっても活動に支障が出る。このような時にはカタツムリは物陰に潜み、殻の中に軟体を引っ込めて、殻口に粘液の膜を張る。この膜は専門用語で「エピフラム」(epiphragm)と呼ばれるもので、乾燥するとセロファンや障子紙のような質感の膜になり、軟体を乾燥から守る。またエピフラムには微小な穴が開いていて、窒息しないようになっている

引用元:Wikipedia

とあるように、暑さや寒さなど、カタツムリの嫌いな環境では動かなくなります。その時に、乾燥から身を守るために行うのが殻口に膜を張ることです。

だから、動かないから死んでしまったと思う前に、殻口に膜の有無を確認しましょう。

カタツムリを殻から出すと死んじゃうよ

子供の頃に、カタツムリを殻から出すとどうなるのかと考えたことがあります。もちろん、実行には移さなかったのですが、今でも少し気になってたのは事実。そこで、この際と思い調べると、

体は軟体部と呼ばれ、殻軸筋(かくじくきん)と呼ばれる筋肉で殻内の殻軸部に付着しているる。この筋肉を収縮させ体を殻内に引き込む。殻と体は別物ではなく、殻は体の器官の一つであり、中に内臓がある。よって、カタツムリが殻から出たらナメクジになるということはなく、殻が大きく破損したり、無理に取ったりした場合には死んでしまう。他の巻貝も同じである。

引用元:Wikipedia

と、ウイキペディアにあるように、カタツムリの体は殻軸部に付着していることが分かりました。要は殻もカタツムリの体の一部ってことですね。だから、当然ながら無理に殻から取り出すと、死んでしまうことは間違いありません。

さと吉
さと吉

子供の頃にそんな行動をしなくて本当に良かったです^^

あと、カタツムリの飼育で気をつけないといけないのが寄生虫です。とくに小さな子供は要注意。そのことについてはこちらにまとめました↓

さいごに

カタツムリが死ぬときは、

  • 殻の色が変わる
  • 異臭がする
  • 触覚に反応がない

で判断ができることが分かりました。ただ、動かなくじっとしている場合は殻口を確認しましょう。もしかして膜を張っている状態なら生きている可能性があります。

今回も記事をお読みいただきありがとうございました。

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