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ザリガニは冬眠する!その時期や仕方などを含めて徹底解説

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姪っ子から、

姪っ子
姪っ子

おじさん。ザリガニって冬眠するの?

って電話がありました。初めてザリガニの飼育にチャレンジしている姪っ子。いろいろなことが気になるようで、何か疑問があればすぐに連絡があります。

そこで今回も、

さと吉
さと吉

うん。ザリガニは冬眠する生き物だよ。

って答えてあげると、

姪っ子
姪っ子

どうしてするの?時期は?仕方は?飼育時でも本当にするの?

など、あれやこれやと質問攻め(^^; だけど今回も全てに答えてあげると喜んでくれていました。

ということで今回は、ザリガニの冬眠についてお伝えしていきますね。

ザリガニの冬眠の時期や仕方は?

冬眠の時期

ザリガニの冬眠の時期は、

11月中旬~3月中旬

です。年間の行動としては以下のような感じです。

11月中~3月中冬眠中
3月中~5月冬眠から覚めて少しづづ動き出す
5月~7月動き出す
7月~9月活発に行動する
9月~11月中冬眠の準備に入る

水温が下がりだす9月頃から徐々に冬眠の準備にはいり、10℃程に下がる11月中頃から冬眠にはいります。そして桜の咲く暖かくなる時期に目を覚まし徐々に動き出し、春の後半から夏にかけて活発に行動。夏が終わりだす頃、冬眠の為に餌もたくさん食べ、9月中頃に冬眠の準備にはいります。そしてそのまま3月中頃まで冬眠。

さと吉
さと吉

って感じですね。あと食いしん坊のザリガニですが、冬眠の準備に入りだすと餌も食べなくなるんですよ~。

以下のお借りしたTwitterは暖かい時期がきて冬眠から覚め始めた頃のザリガニですね。

冬眠の仕方

生息している池や川、沼などの底に隠家を見つけ冬眠します。隠家としては、石や落ち葉が溜まっている場所が代表的。そこで水温が温かくなる春ごろまでじっと待機している感じです。

ザリガニは飼育時でも冬眠するの?

もちろん飼育時でも冬眠はします。ですがさせない方もありますので、併せて紹介していきます。

飼育時での冬眠のさせ方

冬眠のさせ方は、

  • 水槽の水は多めに入れておく
  • 水槽の底に石や落ち葉など隠家のなる物を設置
  • 水槽の水が10℃を下回る場所に置く(氷が張るような場所はNG)
  • エアーレーションで酸素の確保

をすることでOK。

水を多めにすることで水温を安定に保てます。石や落ち葉は冬眠する隠家として必須。私のおすすめとしては、ホームセンターなどで販売している以下のような流木↓

そして隠家を設置したら水温が10℃程にさがる場所に水槽を置き、酸素切れ防止や、水質浄化のためにもエアレーションは入れおきます。あとは春が来るまで静かに見守りましょう。

さと吉
さと吉

冬眠させる前は、餌をたっぷりと与えておくのがおすすめ。ただ水温が15℃ほどになると食べなくなるので注意です。

それと冬眠時期でも水の臭いが気になるなど、水交換が必要となる場合があります。通常水交換をする場合は元の水を半分ほど残し、新しい水を足します。その足す水の温度を元の水と同じにしておくのが肝心。急に水温があがるとザリガニが驚き、寿命が縮む恐れがあります。

水交換の方法に関してはこちらに詳しくまとめました↓

飼育時に冬眠をさせない方法

冬眠させない方法は水温を15℃~25℃に保ち、通常通りの飼育方法をすればOK。気をつけたいのは寒い時期は部屋の中の温度も暖房器具などにより差がでること。

水温が12℃程に下がったり、また上がったりと繰り返すと、ザリガニも冬眠するかしないかと忙しくなりストレスが溜まります。

すると寿命に悪影響を及ぼす可能性も大きくなるので水温は15℃~25℃に保つようにしましょう。

さいごに

ザリガニは冬眠をします。その時期は、

・11月中頃~3月中頃頃

です。もちろん飼育時に冬眠させることもできますし、させないことも可能。私的にはさせないでずっーと観察するのがおすすめですよ~^^

今回も記事をお読みいただきありがとうございました。

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