クワガタが死んでいるかの見極め方。これって結構難しいと言う声があります。と言うのも、クワガタは死んだふりが得意だからです。
ただ、あるポイントが分かれば迷うことなく死亡が確認できます。
と言うことで今回はその方法などをお伝えしていきますね^^
クワガタの死亡確認方法
クワガタが死亡している場合は、
・体全体が脱力している
が答え。パッと見ると手足が伸びてしまい、首と胴が繋がっている個所にぐらつきがあります。以下の画像の赤丸の部分です。
死んだふりをしている場合は上記の赤丸部分もしっかりし、手足をギュッと体に寄せている状態。その時は体に張りがあり脱力感はありません。
だから、先ほどの答えのような状態であれば死亡していると判断してもOKです。
クワガタを死亡させないためには?
どんな生き物も寿命があります。だからクワガタを絶対に死亡させないってことは無理。ただ、少しでも寿命を伸ばしてあげることはできます。その為には大切に飼育することです。例えば、クワガタは乾燥が嫌いなので注意をする。
また、餌は栄養のあるものを与えたり、ひっくり返ると弱まるので足場を作る。
など、クワガタが気持ちよく過ごせる環境下で飼育してあげましょう。
すると、冬になれば冬眠をして暖かくなれば元気な姿を見せてくれるはずですよ^^
クワガタの幼虫の死亡確認方法は?
クワガタの幼虫は菌糸ビンで飼われていることがほとんど。だから死亡しているかどうかの確認は少し難しいかもしれません。ただ、菌糸ビンの内側に移動している場合はその様子が分かります。以下の画像の赤丸のようにです。
もし、その時の様子が全く動かない。また黒ずんでいる場合は死亡している可能性があります。どうしても気になるのなら菌糸ビンを交換するタイミングで確認してみましょう。
カブトムシの幼虫の場合も上記の状態ならほとんどアウトです。
さいごに
クワガタの死亡確認は、
・体全体が脱力している
で分かります。その時期が早まらないためにも、大切に飼育してあげたいですね。